ことばおくれのご相談

お子さまの「ことばおくれ」や「発音がおかしい」などでお悩みの際はお気軽にお申し出ください。
当院では言語聴覚士による相談を行っております。
(原則、言語訓練は行っていません)

ことばの遅れ

ことばの発達には相手の言葉を理解する『理解』と自分の言葉を話す『表出(発語)』の2側面があります。

理解力は目や耳から言葉をインプットする力、表出力は頭の中で考えた言葉を声に出して伝える力であり、この両方のバランスが重要です。

言語理解に遅れあり

・1歳半までに『ごはん』 『ちょうだい』など2~3のありふれた言語の理解ができない。
・2歳までに簡単な言語指示に従えない。

言語表出に遅れあり

・1歳半までに意味のある単語を話さない。
・3歳までに2語文を話さない。

ことばによるコミュニケーションの問題とは

脳卒中後の失語症・聴覚障害・ことばの発達の遅れ・声や発音の障害など多岐に渡り、小児から高齢者まで幅広く現れます。

言語聴覚士とは

ことばによるコミュニケーションに問題がある方に対し、専門的な援助を行います。(聴力検査、言語訓練など)
【言語聴覚士】竹之内、松本

言葉の遅れが気になるという場合は、一度ご相談ください。

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